私はEnダンススタジオ横浜校のマネージャーであると同時に
舞台イベントの制作に多く携わっています。
具体的な仕事はdance campのイベントや渋谷・横浜校の発表会等です。
イベント業務というのは大きくわけると3通り有ります。
・演出に関するクリエイティブ部門
・舞台創りに関する制作部門
・円滑にイベントを実現させる為のディレクション部門
私が主に携わっているのは3番目のディレクション部門です。
本番の日程が確定してから全ての業務を逆算して音響や照明の内容を打ち合わせしたり、
作品に出演する人たちの人数を調整したり、
リハーサルスケジュールや場所の手配など行っております。
そこで働く私の一番の役割は「架け橋」だと思っています。
演出のPURIさんの想いを実現させるために、照明・音響さんとの架け橋になること。
単なる打ち合わせの場所を提供するのではなく、
どうやったら想いの共有、イメージの共有ができるのか、大変な部分もございますが、
ひとつひとつ想いが形になっていくのを見ていると本番を迎える前に楽しくて仕方がなくなります。
また、先生方や生徒との架け橋も私の役目です。
みんなが本番に最高のパフォーマンスを実現するために、どうやってスケジュールを組んでいくか?
それだけでなく、最高のリハーサルになるための場所や時間割など関わる人は500人を超すため、
不安になったし、弱音を吐きたくなったときもありましたが、成功した時をことを想像し、
全ての人の笑顔を思い浮かべたときに、自分の心に勝てたような気がします。
「最高の演出」と「最高の舞台」がひとつになった本番、そこはまさに日常では得られない最高の感動が溢れていました。
クリエーターの最高の力を出して頂く環境作りは、この景色に繋がるんだとものすごいやりがいが
心に刻まれたのを思い出します。
非日常を味わっていただいた出演者の方々の顔はとても充実した笑顔でこれは何事にも代え難い
経験なんだと実感しています。
こういった架け橋が人と人をつなげるEnなんだなと。
Enで働けて本当に良かったと心から感じます。
Enダンススタジオ横浜校でも私の役割は「つなげる」事と思っています。
先生と生徒を繋げる・・・これは単なるLessonの受付をしていては
実現しないことと考えています。
Enに集まって頂ける生徒は「将来ダンスの仕事をしたい!」という方もいれば
「楽しむために踊っている!」という方などさまざまです。
中には「ダイエットをしたい」からという方もいます。
そういった時、私達は単なるLessonの受付を行うのではなく、
将来の夢やEnに求めている事を理解し、新たなダンスジャンルやクラス、
先生を紹介したり提案したりしています。
例えば将来プロダンサーになりたい…という夢を持っている方で
HIPHOPしかやっていないと聞くとどんなダンサーになりたいのかで、
別のジャンル・先生を紹介し、プロダンサーに必要な能力を高める提案をします。
そうする事で私達はダンススタジオを通して「夢の架け橋」となる
仕事が創造できると思います。
生徒と生徒をつなげる。先生と生徒をつなげる。
そして夢とそこへ行くまでの努力をつなげる。
こういう仕事ができるダンススタジオは「Enならでは」と思っています。
もちろん、ここまでの話を生徒さんとするにはそれなりのコミュニケーションが必要です。
だからこそ、自然とふれ合いが生まれるようなコミュニティ空間創りを心がけています。
一度、ハロウィンやXmasの時にEnダンススタジオ横浜校にお越し下さい。
とっても楽しめる空間づくりになっていると思います♩